デザイン事務所のテングマイスターが、ユーザーの洋服を座面に使ったスツールのオーダーメイドサービスを開始した。 テングマイスターは2013年より、靴を置くための玄関スツール、あぐら用のあぐらスツールなどの「チョイトスツール」シリーズを展開。部材には大阪市内や近隣の中小企業を中心とした日本製のものを使用し、シリーズ累計で500台を販売している。 今回のオーダーメイドサービスでは、神戸のデニムブランド「マニュアルレイバー」とコラボレーション。デニムパンツなどの生地をスツールの座面としてリメイクする。 オーダーは同社のセレクトショップ「テングストア」などで受注。秋には大阪市西梅田のブリーゼブリーゼ内にあるインテリアショップ「トランジット・ノーブル」で受注会を開催する予定だ。