【Interop 2015 Vol.6】シャープ、「無線バックホール」採用の無線LANアクセスポイント | RBB TODAY
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【Interop 2015 Vol.6】シャープ、「無線バックホール」採用の無線LANアクセスポイント

エンタープライズ ハードウェア
製品外観
  • 製品外観
  • 製品仕様
  • 128台まで接続可能
 シャープは8日、屋外や商業施設、病院などで、手軽に無線LAN環境が構築できる無線LANアクセスポイント「QX-C300シリーズ」4モデルの受注を開始した。10日~12日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2015」にて、本機を展示する。

 新製品は、LAN配線工事を行わず、機器間を無線電波で中継する「無線バックホール方式」で、提供エリアの拡大が可能。5GHz帯(IEEE 802.11ac)にも対応し、安定した高速接続を可能とした。航空管制など優先される無線を検知した際に可能な限り回避する「レーダースキャナ機能」も搭載する。防水・防塵設計に対応しているので、屋外での設置も可能。

 新製品は、標準モデルで標準アンテナ使用の「QX-C300」、長距離平面アンテナ使用の「QX-C300H」、4.9GHz帯対応モデルで標準アンテナ使用の「QX-C300J」、長距離平面アンテナ使用の「QX-C300JH」の4製品。希望小売価格はいずれも335,000円+税。2016年1月より販売を開始する。
《冨岡晶》
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