陣内智則、「桃鉄」シリーズ終了に「残念です! 僕らの青春でした!」 | RBB TODAY
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陣内智則、「桃鉄」シリーズ終了に「残念です! 僕らの青春でした!」

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 人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの生みの親であるさくまあきら氏が同シリーズの終了を宣言したことを受け、過去に同シリーズのCMに出演していたお笑い芸人の陣内智則が3日、「残念です!」との思いをTwitterで明かした。

 同シリーズの終了については、さくま氏が2日に自身のTwitterで「ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します」とツイート。経緯や詳細は不明だが、さくま氏は「コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた」とツイートしており、コナミ側と何らかのトラブルがあったことをうかがわせていた。

 ファンからはなんとか別のゲーム機などで存続させることができないか、といった要望がさくま氏に多数寄せられているが、同氏は「桃鉄の権利をコナミから買い取って、ほかのメーカーから発売すればという意見もある」とその話題に触れ、すでにコナミ側に提案したらしいが、返答がなかったとした。また、「スマホ化も断られた。いま思えば、コナミは作れるスタッフがいなかったのだ。みんな辞めちゃったから」と明かしている。

 現時点ではメーカー側からの正式発表はないが、さくま氏のツイートによって終了は決定的なものであることが明らかとなり、ファンからは悲しむ声が多数あがっている。陣内もさくま氏に向けて「さくまさん、桃鉄…残念です! 僕らの青春でした! またいつか!と期待していましたが…」と無念さをにじませ、「ただ!また違う形での復活を僕達は願っています」と期待を込めた。

 陣内からのツイートに、さくま氏も「桃鉄といえば、陣内智則くんのイメージだった。陣内クンとの出会いは。桃鉄を楽しくさせてもらった。ありがとうございました」と感謝。陣内もまた、「桃太郎電鉄は永久に不滅です!!さくまさんと出会えたのも桃鉄…感謝しかないです!」との思いをツイートした。

 「桃太郎電鉄」はハドソン(当時)から1988年にファミコン向けに第1作が発売。以来、様々なゲーム機で新作が発売されてきた定番ゲーム。2012年2月に携帯アプリ版の「桃太郎電鉄TOKAI」が配信されたが、続く新作は出ていない。新作として、震災復興後の東北を舞台にした「東北復興編」が計画されていたが、さくま氏は「東北復興編はもう完成していただけに残念です」と無念さをあらわにしている。
《花》
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