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企業向けSNS「Beat Shuffle」に「グローバルユーザー招待機能」をリリース

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「グローバルユーザー招待機能」のイメージ
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 ビートコミュニケーションは26日、海外支店との共同作業やグループ企業間のコミュニケーションを可能とする「グローバルユーザー招待機能」を、同社の企業向けSNS「Beat Shuffle」に実装したことを発表した。

 「グローバルユーザー招待機能」を利用することで、企業は、関連会社のメンバーや海外法人のスタッフ、社外スタッフを、SNS「Beat Shuffle」に招待可能となる。招待されたユーザーはゲストユーザーとして、特定コミュニティにおいて社内ユーザーと情報共有が可能になる。

 ゲストユーザーは、参加コミュニティ以外のコンテンツやユーザー情報に対してはアクセスできない。そのため、社内の情報が外部に漏洩するなどのリスクを負うことなく、社内インフラに現地法人スタッフや、海外に限らず関連会社のメンバーを招待できる。

 ベンチャー企業が、デザイナーや専門家を社員として雇う余裕がない場合もある。さらに、グループ企業間で共同プロジェクトを実施する際、会社の異なる担当者間での意思疎通が難しい例もある。あるいは海外進出を進める日系企業においては、現地で雇用した社員とのコミュニケーションやそのマネジメントについて課題を抱えるケースが多い。

 ビートコミュニケーション代表取締役社長である村井亮氏は「多くの日本企業は今、海外に進出するのか、イノベーションを起こすのか、ビジネス規模を縮小するのか、といった様々な選択肢から意思決定を迫られています。実際には海外展開する企業が増えてきていますが、いざ蓋を開けてみると、異文化を持つ従業員とのコミュニケーションや本部からのノウハウ共有に失敗している企業が多いのが実情です。1年ほど前から、そういった課題を解決するシステムの開発に取り組みました。5年以内に5000社に導入したいです」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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