窓シャッターをスマホで操作する「マドマスター・スマートタイプ」が登場 | RBB TODAY
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窓シャッターをスマホで操作する「マドマスター・スマートタイプ」が登場

エンタープライズ セキュリティ
スマホにインストールした専用アプリにより最大32台の窓シャッターの開閉操作が可能になる。安全のため宅外からの操作は不可能(画像は同社リリースより)。
  • スマホにインストールした専用アプリにより最大32台の窓シャッターの開閉操作が可能になる。安全のため宅外からの操作は不可能(画像は同社リリースより)。
  • 窓シャッターの個別操作や一斉開閉が可能。外出時にシャッターが操作された場合には、メール通知が届くため防犯装置としても活用できる(画像は同社リリースより)。
 文化シヤッターは、スマートフォンで窓シャッターをコントロールする電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を6月1日から発売開始する。

 最大32台の窓シャッターをスマートフォンで操作でき、各窓個別の開閉はもちろん、悪天候時には一斉にシャッターを閉めることも可能。留守中でもタイマー機能による自動開閉を備えているので防犯効果も期待できる。

 同社のワイヤレス集中システム「セレコネクト」に対応するだけでなく、業界初の機能として、住宅家電を自動制御で効率的に節電する「HEMS」の標準通信規格「ECHONET Lite」にも準拠。また、パナソニックの「スマートHEMS」と連携して他の設備機器との一元管理も可能となっている。

 参考価格は間口1,617mmのマドマスターリード・スタンダードモデルを一棟に3台設置した場合で、656,000円。初年度で1億円の販売を見込んでいる。

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《防犯システム取材班/宮崎崇》
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