北川景子、結婚観語る「持ちつ持たれつ支え合って」 | RBB TODAY
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北川景子、結婚観語る「持ちつ持たれつ支え合って」

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 女優の北川景子が13日、都内で行われた映画『愛を積むひと』の完成報告会見に佐藤浩市、 樋口可南子らと出席し、結婚観を語った。

 6月20日より公開する同作は「日本で最も美しい村」北海道・美瑛町を舞台に、佐藤と樋口が夫婦役初共演を果たした感動作。第二の人生を踏み出そうとした矢先に妻に先立たれた篤史(佐藤)が、妻・良子(樋口)の手紙に導かれるように立ち直り進んでいく姿を異描く。

 作品に絡めて結婚観を聞かれた北川は「母はわたしの年齢で結婚してわたしを産んでいたので、結婚していてもてもおかしくはないと思います」と話しつつ、佐藤と樋口が演じた夫婦像について「すごく美しい夫婦の形だと思いました」と共感。

 あまり自分の感情を言葉にしない篤史とそれを察して支える良子の関係に北川は「言葉や形ではない愛が素敵だなと思ったので、持ちつ持たれつ支え合って長く一緒にいられるのが一番いいんじゃないかと思いました」と憧れを語った。

 また、劇中では初対面ながら佐藤と父娘役を演じた北川。しかも撮影開始がラストシーンからだったそうで、北川は「緊張してしまったんですけれども、浩市さんから『今日は難しいシーンだから撮影前に話でもしないか』と声をかけていただいて、15分くらいどんなお父さんだったのとか色々とお話していただいて一気に緊張が解けました。普段、芝居をする時に役者さんと裏設定の事とかをじっかり話すきっかけはなかったですけど、こうやって役は膨らませていくんだという事を肌で感じる事ができて貴重な経験をさせていただくことができました」と振り返った。

 会見にはほかに野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明、朝原雄三監が出席した。
《中村好伸》
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