長谷川京子、楳図かずおの“クモ女”に! 「世にも奇妙な物語」でドラマ化
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“人気漫画家作品のドラマ化”が見どころとなる今回の「世にも奇妙な物語」。「蟲たちの家」は、ホラー漫画界の巨匠・楳図かずおの同名コミックが原作となる。2005年には、西島秀俊を主演に黒沢清監督の手で映画化もされた人気作品だ。
そんな本作で主演を務める長谷川さんは、2006年の放送から約10年ぶりに同シリーズへの出演となる。今回演じるのは、夫(板尾創路)に異常なまでに愛され、監禁状態に置かれてしまう美貌の妻・留衣子。楳図かずお作品ならではの美しさと恐怖が共存する世界の中で、監禁状態から逃れるためクモになってしまうという難役。妻と夫、それぞれの愛と憎しみと欲望の果てに辿り着く狂気が描かれる。
長谷川さんは、本作について「ドラマ撮影に入ってみて、腑に落ちた瞬間がありました。これは“愛のゲーム”なんだ、って。これは2人の愛の形なんだ、と思いました」と語る。
また、今回は原作者の楳図さん自身もドラマに喫茶店のマスター役でカメオ出演。トレードマークである紅白の横縞の蝶ネクタイとハンカチーフをつけて登場するという。今回のドラマ化についても「すごく気に入っているいいお話だと思いますので、驚きもパワーアップして皆さんのところに飛び込んでいきます」と喜びのコメントを寄せている。
公開された劇中ビジュアルで、妖艶な表情を浮かべている長谷川さんーーその熱演に注目が集まりそうだ。
「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」は4月11日(土)21時~23時10分よりフジテレビにて放送。
長谷川京子、妖艶なる“クモ女”に! 「世にも奇妙な物語」で楳図かずお漫画をドラマ化
《text:cinemacafe.net》