介護施設向けで自動追尾機能付きの監視カメラシステム | RBB TODAY

介護施設向けで自動追尾機能付きの監視カメラシステム

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ブースの様子。カメラが実際に追尾する様子をリアルタイムでデモ展示していた
  • ブースの様子。カメラが実際に追尾する様子をリアルタイムでデモ展示していた
  • 広角190度、警戒エリアは約30m×60mまで設定できる「ZONE D」のレーザーセンサー
  • 広い範囲を高画質でモニタリングできるハイビジョンPTZカメラ。本システムは複数メーカーのPTZカメラに対応
  • レーザーセンサーで検知した人の動きをトレースした画面。検知する移動の方向や警戒エリアを設定できる
 R.O.D(アール・オー・ディー)は、東京ビッグサイトで開催された介護用品・介護施設産業展「CareTEX(ケアテックス)2015」にて、自社のNVRと組み合わせたデンソーの「屋外徘徊追尾システム」を展示した。

 デンソーのレーザーセンサーを使用した遠隔見守りシステム「ZONE D」を元にして、R.O.DのNVR、PTZカメラ(複数のメーカーに対応)を組み合わせたサービス。レーザーセンサーで人の動きを検知し、その動きをPTZカメラで撮影、撮影映像はNVRに記録され、後から確認できるというもの。PTZカメラだけでなく、警告用のスピーカーや照明、電気錠、フラッシュライトなどを追加して、システムを拡張することもできる。

 レーザーセンサーは190度をカバーし、約30m×60mの広範囲を警戒エリアに設定することが可能。施設の出入り口に設置したレーザーセンサーで外出者を認識し、PTZカメラで自動的に追尾撮影。リアルタイムで気付けなかった際にもNVRに保存された録画映像から、対象者がどの方向へ向かったのか、どんな服を着ていたのかを確認することができる。

 特定方向への移動に対して、照明や音声による警告が可能なので、外出者を認識するとまず音声や照明により警告。時間ごとに設定を変更できるので、日中と夜間で異なる追尾設定を実行することも可能だ。

 今回の出展では、介護施設向けのデモ展示だったが、夜間の店舗や事務所などでの侵入者検知システムとしても利用でき、R.O.DのNVRと組み合わせることで、万が一が起きた際の証拠映像としても使うことができる。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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