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クラウドファンディング「CAMPFIRE」がシステム刷新……より簡単・単純に

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 ハイパーインターネッツは12日、同社運営するクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)について、リニューアルを実施した。

 「CAMPFIRE」は、ネットを通じて不特定多数の人から資金を募る“クラウドファンディング”のためのプラットフォーム。クリエイターや起業家が「プロジェクトオーナー」となり、自身のプロジェクト(製品開発やクリエイティブ制作)のための資金を調達することを可能とする。プロジェクトの作成・申請・公開は無料。公開後に募集期間内に目標金額の100%を超えた場合のみ、支援総額の20%がCAMPFIREの手数料として発生する。

 今回「CAMPFIRE」では、プロジェクトオーナーがより簡単にプロジェクトを作成・編集できる「直接投稿システム」を開始。また、目標金額や募集期間についてもルールを見直し、審査基準も単純化した。

 「直接投稿システム」を使うことで、誰でもかんたんによりスピーディにクラウドファンディングのプロジェクトを始めることが可能とのこと。申請後には審査が行われ、基準を満たしたプロジェクトが、CAMPFIRE上に公開される。

 また、目標金額が500円から、募集期間が1日~80日の間で設定可能となった。また投資者に対するリターンの条件を決める金額も、500円から最大300万円までの価格幅で設定できるようになった。
《冨岡晶》
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