【SS2015速報リポート025】富士電機、PELCO製フルHD自動追尾屋外カメラを展示 | RBB TODAY
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【SS2015速報リポート025】富士電機、PELCO製フルHD自動追尾屋外カメラを展示

エンタープライズ セキュリティ
「ES5230N-12」は業界初のフルHD自動追尾屋外カメラ。スペックだけでなくスマートなデザインもポイントとしている。
  • 「ES5230N-12」は業界初のフルHD自動追尾屋外カメラ。スペックだけでなくスマートなデザインもポイントとしている。
  • 「ES5230N-12」で撮影した会場内の様子。フルHDの高画質に加え滑らかな光学ズームの動作が印象的だった。
  • 参考出展のサーマルビジョン「TM-314」。光ではなく温度を可視化するサーマルビジョンは昼夜を問わず使用できる。
  • 屋内用BOX型カメラや屋内外用ドーム型固定カメラなど、多数の新製品や参考品の展示が行われていた。
 セキュリティショー2015の富士電機ブースでは、子会社の富士電機機器制御で取り扱っている、米PELCO社製の防犯カメラが最新モデルを中心に展示されていた。

 PELCOの防犯カメラは130か国で100万台を超える導入実績があり、ケネディ空港やバンクオブアメリカ、自由の女神像などで使用されている。国内ではショッピングモールや大型客船、工場や物流倉庫、データセンターなどに導入されているという。

 「ES5230N-12」は業界初のフルHD画質の自動追尾カメラ。1920×1080ピクセル、30fps、光学30倍ズーム、自動追尾機能に加えて8種類の画像解析機能を装備。-45~50度、対風速60mという屋外対応モデルだ。近日発売予定だが、空港などでの使用を想定している。

 参考出展の「TM-314」はサーマルビジョン。-20~120度までの温度を計測して可視化することができ、誤差はプラスマイナス2度または2%。計測範囲は120mまでで、暗所や夜間の監視などに威力を発揮する。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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