月々200円から利用可能な高齢者向け安否確認サービス「らいふコール」が登場 | RBB TODAY
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月々200円から利用可能な高齢者向け安否確認サービス「らいふコール」が登場

ブロードバンド セキュリティ
離れて暮らす高齢の親を心配する子供とよけいな負担を子供にかけたくない親の気持ちをつなぐ安否確認サービスだといえる(画像はプレスリリースより)
  • 離れて暮らす高齢の親を心配する子供とよけいな負担を子供にかけたくない親の気持ちをつなぐ安否確認サービスだといえる(画像はプレスリリースより)
  • 電話機以外に必要な物がなく利用エリア制限などもないため、導入の敷居が低い。毎日かける設定にしても固定電話で500円、携帯電話で1,250円だ(画像はプレスリリースより)
 グランフーズは6日、高齢者向け安否確認サービス「らいふコール」の提供を開始した。

 自動音声電話によるサービスで、料金が格安な点が特徴だ。初期費用0円、月々200円から利用でき、固定電話なら毎日利用した場合でも500円という価格設定になっている。曜日と時間帯が指定でき、指定時間から1時間以内に自動音声での電話が掛かってくる仕組みだ。

 メッセージは日替わりとなっており、誕生日にはメッセージが添えられるなど、無機質にならないように配慮。電話機のプッシュボタンで健康状態を選択、その際に伝言の録音も選択できる。

 確認した健康状態やメッセージは、音声ファイルで家族にメール送信。メールの送信先は最大5件まで登録することができる。定期的な電話以外にも、あらかじめ登録した番号から電話を掛けることで、伝言を録音してメール送信することも可能になっている。

 電話が通じない場合や誤って通話を切ってしまった場合は、その後、1時間ずつ間隔を空けて2回リトライが行われる。リトライの度に報告メールが送信されるため、確実な安否確認が行える仕組みだ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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