ディー・エヌ・エーが運営する、チラシ情報アプリ『チラシル』(無料)が、サービス開始1周年企画として、チラシに掲載された特売価格の平均値を算出した“平均特売価格”を発表した。 『チラシル』は、関東圏のスーパーマーケットやドラッグストアのチラシ情報をチェックできるスマートフォン向けアプリ。“平均特売価格”の第1弾は、「お料理の定番食材」をピックアップし、昨年1月と今年1月の価格を比較することで1年間での価格増減を算出。その結果、全体で見ると、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜が安くなっている一方、乳製品や小麦の価格が上昇していることが明らかになった。 節約アドバイザーの丸山晴美氏によると、「“平均特売価格”=“納得値”での購入が節約のポイント」だという。「“納得値”という購入時の基準となる価格が分かれば、底値を追った買いをする必要がなくなり、チラシに掲載されている商品がお買い得なのが分かる」と説明する丸山氏は、「特売品を上手に購入したいというニーズが高まる中、“納得値”を活用して食費節約に役立ててみては」とアドバイスしている。 “平均特売価格”は、今後も食材を変えて毎月発表していく予定だ。消費税増税や物価高の昨今、昨年と比較した今年の価格傾向を知ることで、節約上手な買い物の参考になるのではないだろうか。
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