サイバーセキュリティクラウドは、クラウド型のWAF(Webアプリケーションファイヤウォール)「攻撃遮断くんWEBセキュリティタイプ」のシステムをAWS(Amazon Web Service)上で動作する形態で2月2日より公開する。製品名称は「誰でも遮断くんAMI」となる。 AWSユーザーであれば誰でもワンクリックで導入でき、利用するには別途ライセンスキーを購入する仕組みだ。初期費用は無料、月額費用は4万円となっている。 「誰でも遮断くんAMI」は、AWS上で「攻撃遮断くん」を構築する仮想リバースプロキシのシステムで、SQLインジェクション/クロスサイトスクリプティング/ディレクトリトラバーサルなど、各種不正攻撃を検知・防御する。 オープンセキュリティプラットフォームとなっており、自社でクラウド型WAFを導入・開発したい企業や、第三者へのサービスの販売をしたい企業に最適としている。