7月1日に、3年ぶりの「うるう秒」挿入……1日が1秒長い86401秒に
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「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関「国際地球回転・基準系事業(IERS)」が決定しており、これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われる。日本では、日本標準時の維持・通報を実施している情報通信研究機構(NICT)により、2015年7月1日に3年ぶりとなる「うるう秒」の挿入が行われる。1日が、24時間×60分×60秒=86400秒より、1秒長い86401秒になる。
NICTでは、1月5日のIERSの「うるう秒」挿入の決定を受け、7月1日の挿入実施を決定。電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻を通知する「テレフォンJJY」、ネットワークを利用したコンピュータの時刻合わせに使われている「NTPサービス」などで、「うるう秒」挿入後の正しい日本標準時を通報する予定。