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【快適ペットライフ Vol.10】寒い季節も注意が必要!!

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 本格的な冬に入り、日に日に寒さが増していますが、愛犬の寒さ対策はしていますか?
夏の暑さ対策は注目を集めますが、冬は意外と忘れられがちです。夏ほど神経質になる必要はありませんが、犬種や年齢によってはしっかりとした対策が必要になりますので、愛犬にとって適切な対策が取れているのかを考えてみましょう!!

●犬は暑がり?

 犬の体温は、小型犬が38.6度~39.2度、大型犬が37.5度~38.6度と人より平均体温が高く、一般的に小型犬の方が大型犬より体温が高めです。人と比べると犬の方が寒さには強い事がわかります。しかし、近年室内で気温の変化があまりない環境で暮らす事が増えたことにより、寒がりな犬が多くなってきているように思います。犬種によっては、原産国が暖かい国の犬種は寒さに弱かったり、プードル、マルチーズ、シーズー等のシングルコートの犬種や、パグ、イタリアングレーハウンド、ボストンテリア等の短毛犬種は寒さを苦手とします。また、老犬や仔犬も体温コントロールが苦手な為、寒さには十分な注意が必要です。

●外出時に気をつける事は?

 犬だから寒さは大丈夫!と暖かい部屋からいきなり寒い外へ出ると、急激な気温の変化に体調を崩す場合があります。寒さに弱い子の場合は、外へ出る際に服を着せるなどの防寒対策が必要です。服を着せる事に抵抗がある方もいらっしゃいますが、自然界で暮らしている動物と違い普段暖かい室内で暮らしている犬の場合は、人がコートも着ないで外出するのと同じ感覚と考えて頂くのが良いと思います。犬達は言葉を話せないので、震えていないか?座るのを嫌がっていないか?抱っこの要求が増えていないか?等、寒がっているシグナルを見逃さないように注意してください!

●愛犬の寒がりチェック

 愛犬が室内で寒がっているのか?そうでもないのか?をどう見極めたらいいのか?分かりやすい目安は、「犬の体勢」です。夏を思い出してください。部屋の中で体を伸ばして寝ていませんでしたか?犬達は、暑いと体を伸ばしたり、仰向けになったりして寝ます。逆に寒い時は、体を丸めて小さくなって寝ます。では、最近の愛犬の体勢はどうですか?仰向けだったり、体を伸ばして寝ている、水をよく飲む、冷たい場所で寝ている場合は、暑い可能性があります。また、極端に丸まって小さくなっていたり、毛布にもぐって寝ている場合は寒い可能性があります。朝、昼、夜、時間帯によっても変わって来ますので、愛犬の様子をそれぞれチェックしてみましょう!
《RBB TODAY》
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