【トレンド】ブラック・フライデー、日本でも実施……貝印は売り切れ続出
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貝印が国内トップシェアを占める包丁をはじめ、キッチン用品などを中心に、販売期間終了の商品やデッドストック品を、50~80%OFFの特別価格で販売した。貝印が「ブラック・フライデー」セールを開催するのは初めてだ。
日本では、たとえばクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーなどの海外発祥のシーズンイベントが生活に定着している。近年ではハロウィンがこれらに加わり、ビジネスシーンにおいても商戦期となっている。貝印は、日本ではまだ馴染みの薄い「ブラック・フライデー」に着目し、いち早く市場のニーズを取り入れて購入機会を創出する、としている。
アメリカ発の「ブラック・フライデー」は、感謝祭(11月第4木曜日)翌日の金曜日を指す。1年のうちで最も安く買い物が出来るほどのセールがアメリカ全土で行なわれ、この日からクリスマスに向けた商戦がはじまる。貝印によると、小売業界がこの日を境に「黒字=ブラック」に転換するというのが、名称の由来だという。
貝印の「ブラック・フライデーセール」では、セール期間の1日あたりの平均売上額は、今期通常時の3倍を超え、売り切れになる商品が多数出たという。とくに目玉の80%OFF商品については、たとえば、「関孫六10000CL包丁&まな板3点セット」(牛刀とペティナイフ、まな板のセット)はページ公開後4時間で、「関孫六AD4000三徳包丁」は3時間でそれぞれ完売するなど、好評だった。