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側面ディスプレイの「GALAXY Note Edge SCL24」、KDDIが販売地域を全国に拡大

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23日に発売された「GALAXY Note Edge SCL24」チャコールブラックモデル。31日から販売地域が全国に拡大する
  • 23日に発売された「GALAXY Note Edge SCL24」チャコールブラックモデル。31日から販売地域が全国に拡大する
  • 背面には光学手ブレ補正に対応した1600万画素カメラを搭載
 10月23日に関東、中部、関西地域と沖縄県でのみ販売されたau2014年冬モデル「GALAXY Note Edge SCL24」だが、KDDIでは31日から販売地域を全国に拡大する。

 側面に曲面ディスプレイを配し、au2014年冬モデルのなかでも関心の集まった「GALAXY Note Edge SCL24」。23日の発売開始時は台数が揃わないとの判断で、関東、中部、関西地域など一部地域での販売にとどまっていた。これが31日より北海道、東北、北陸、中国、四国、九州でも取り扱うことになり、販売エリアが全国に広がった。

 「GALAXY Note Edge SCL24」は、ディスプレイが5.6インチ(2,560×1,440ピクセル)の高精細Super AMOLED、プロセッサが2.7GHz駆動のクアッドコア、メモリ3GB、ストレージは32GB。カメラも背面に光学手ブレ補正に対応した1600万画素、前面に370万画素のカメラを装備する。また、「GALAXY Note」の特長であるSペンも付属し、タッチペンでの操作が可能。キャリアアグリゲーションとWiMAX 2+にも対応する。

 同機はチャコールブラックとフロストホワイトの2色がラインナップされるが、まずはチャコールブラックのみが販売されている。
《関口賢》
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