【The Microsoft Conference 2014】IoT Kit体験コーナーで、IoT Starter Kit(仮称)を展示 | RBB TODAY

【The Microsoft Conference 2014】IoT Kit体験コーナーで、IoT Starter Kit(仮称)を展示

エンタープライズ マイクロソフト

大盛況だった「The Microsoft Conference 2014」の展示会。合計で57の関係パートナーの出展ブースが並んでいた
  • 大盛況だった「The Microsoft Conference 2014」の展示会。合計で57の関係パートナーの出展ブースが並んでいた
  • IoT Kit体験コーナー。Visual Studioを使って、.Net MicroframeworkでIoTデバイスを制御するデモが行われていた
  • 11月中旬に若松通商で発売されるIoT Kit。温度センサーや加速度センサーなどのモジュール込みで、9000円程度を予定
  • Visual Studio 2013/2014で組み込みアプリを作成する。信号の入出力用ポートもビジュアルで表示してくれる
  • IoTのデモ用につくられた「Azure City」。これは日本マイクロソフトの本社に設置される予定だという
  • 収集した各種センサー情報を、Windowsタブレット上で可視化して表示するイメージ
 マイクロソフトは10月23日と24日の両日、ザ・プリンスパークタワー東京において、「The Microsoft Conference 2014」を開催した。ここでは57のパートナーが出展した展示会から、特に目を引いたIoT関連技術について紹介しよう。

 Azure上で展開される新しいトレンドとして「IoT」(Internet Of Things)への対応がある。IoTは、あらゆるものがインターネットにつながり、モノのデータがセンシングされる。そのデータがクラウドに蓄積され、分析結果を何らかの形でアクションとして返すことができる。たとえば、振動の波形を測定し、マシンラーニングで故障の予兆を調べて、アラートを投げることも可能だ。

 このようなIoTに関するソリューション開発のトレーニング用として紹介されていたのがIoT Kit体験コーナーのキットだ。とりあえずIoTについてトライしたいユーザーに適している。ここでは、11月中旬に若松通商で9000円程度で発売されるt予定のIoT Starter Kit(仮称)を使って、温度や加速度などを検知し、リレー経由で電源タップをオンオフ制御するデモが行われていた。

 具体的には、Visual Studio 2012/2013を使ってC#でプログラミングを行い、組み込み用のアプリケーションを作成する。Windows Azureのサブスクリプション契約は5000円程度(30日間は無償利用が可能)だという。IoTデバイスの温度センサーでデータを監視し、ある閾値以上になったら、リレーを動作させる。「クラウドにセンサーデータを上げることによって、どんな再利用ができて、何に役に立つかといったロジックを手軽に検討できる」という。

 また、都市のジオラマに振動や加速度などの各種センサーを付けて、IoTソリューションのトライアルが可能な「Azure City」も参考展示していた。これはマイクロソフトの品川オフィスに設置される予定だという。まだ確定ではないが、このジオラマの道路上にミニカーを走らせ、車車間の距離を測りながら、渋滞を予測することも検討中だという。
《井上猛雄》

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