山田洋次監督最新作『家族はつらいよ』製作決定!豪華キャストも公開 | RBB TODAY

山田洋次監督最新作『家族はつらいよ』製作決定!豪華キャストも公開

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映画「家族はつらいよ」出演者
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  • 山田洋次監督
 映画「男はつらいよ」などを手がけた山田洋次監督が、1995年の「男はつらいよ」シリーズ終了後20年ぶりとなる喜劇映画、「家族はつらいよ」を製作することが明らかになった。

 出演には、近作「東京家族」で“家族”を演じた8名が、再び結集。橋爪功と吉行和子が離婚危機に瀕する熟年夫婦を演じ、絶妙なコンビネーションを見せるほか、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家正蔵、次男には妻夫木聡、その恋人役には蒼井優がキャスティングされた。「東京家族」と同じ家族構成ながら、まったく異なる別の家族の物語を、今度は“喜劇”で作り上げるという、新たな試みに挑んだ意欲作となっている。

 物語は、結婚50年を迎えようとする橋爪功と吉行和子夫婦が、たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと、「離婚届」。ごく普通のある一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に、子供たちは大慌て。さらに、この離婚騒動をきっかけに、家族全員の不満があちらこちらから噴出して・・・といった、笑って泣ける、山田ワールド全開の“喜劇”となっている。

 クランクインに当たり、山田監督は、「男であり、女であり、人間であることは、難儀で厄介。でも何とか生きていかないといけない。そういう意味で、1969年から始まった寅さんシリーズに、『男はつらいよ』というタイトルをつけました。今回、それと全く同じ意味合いで、この『家族はつらいよ』というタイトルをつけました。家族というのは、厄介で、大変煩わしいもので、無くてもよいと思うこともあるのだけれど、やはり切り捨てられない問題。そのつらさを何とか切り抜けていかねばならない、そのためにドタバタする、そんな滑稽で不完全な人間を、懸命に表現したいと思います。それを見た観客は、“あぁ、ダメなのは自分だけじゃないんだな”と安心して笑ってしまう。映画館で、観客と作り手が、笑いを共有していく――そんな喜劇にしたいと思います。 」と語った。

 撮影は19日よりクランクインし、現在撮影中。11月下旬にクランクアップ、2016年の全国公開を予定している。
《田中沙織》

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