「エレクトリックキャンプ」は業界初の試み。ツアーは、アパレルセレクトショップ「アーバンリサーチ」のアウトドア向けブランド“URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)”と、トヨタ自動車の環境車プリウスPHVとのコラボレーション企画だ。
会場は無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場で、アーバンリサーチが主催する野外音楽フェス「KNOCKING ON THE DOORS TINY GARDEN FESTIVAL」の会場ともなっている。自然の中で、衣/食/住/遊を楽しむ音楽空間を提供するアーバンリサーチと、地球環境を意識したゼロエミッション(排出ガスゼロ)の実現を目指す、プリウスPHVとがコラボした。
出発後、約80分でキャンプ場に到着。アーバンリサーチ事業支援本部販売促進部、齊藤悟シニアマネージャーは「“URBAN RESEARCH DOORS”というブランドは、デザインはもちろん、環境にもよい商品を提案しているブランドだ。フェス内で『新しい技術』と『エコ』という、今の若い人にしっくりくるキーワードを掛け合わせた新しいキャンプができないかと企画した」と、エレクトリックキャンプの背景を説明した。さらに、「赤ちゃん連れの家族などは荷物が多いので、キャンプ用具は最小限にしたい。普段使っている家電でキャンプを楽しめるという点で、新しいキャンプのあり方になれば」と、想いを語った。