「裸族のお立ち台」にWi-Fiモデル、スマホや外出先からもアクセス可能に | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「裸族のお立ち台」にWi-Fiモデル、スマホや外出先からもアクセス可能に

IT・デジタル 周辺機器
HDD/SSDを上から差し込むクレードルスタイル「裸族のお立ち台 Wi-Fi」
  • HDD/SSDを上から差し込むクレードルスタイル「裸族のお立ち台 Wi-Fi」
  • 「裸族のお立ち台 Wi-Fi」本体
  • Wi-Fiでの利用イメージ
  • 有線LANでの利用イメージ
 センチュリーは21日、ワイヤレス接続が可能なHDD/SSDクレードル「裸族のお立ち台 Wi-Fi」を発売した。直販価格は10,800円(税込)。

 「裸族のお立ち台」は、SATA-HDD/SSDを上から差し込むクレードルスタイルのHDDツール。従来モデルではUSB接続によるPCと1:1の接続に限られていたが、今回の「裸族のお立ち台 Wi-Fi」では、Wi-Fiなどワイヤレス接続と有線LAN接続に対応した。

 Wi-Fi化することにより、複数台の端末から同時のワイヤレス接続を可能にし、また、有線LAN接続機能により、外出先からもHDD/SSDへのアクセスを実現した。これにより、Wi-Fi、有線LAN、USB3.0の3方法で、スマートフォンやタブレット、PCなどからデータにアクセスできる。対応ストレージは2.5インチと3.5インチのHDD/SSD。

 Wi-Fi接続では、最大5台のデバイスが同時アクセス可能。メディアサーバー機能を搭載しているので、DLNA対応機器でHDD/SSD内の動画や音楽、画像データを再生することも行える。IEEE802.11 b/g/nに対応する。

 有線LAN接続では、製品付属のQRコードを読み込むことで、外出先のスマートフォンやタブレットなどの端末からデータのアクセスが可能。スマートフォンやタブレット向けには無料の専用アプリ「Ikasu File Manager」が用意され、外出先からHDD内のデータにアクセスしたり、端末内の写真や動画をHDDへ保存することができる。

 本体サイズは幅144mm×高さ69mm×奥行98mm、重量は560g。
《関口賢》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top