ブロードネットマックスは、4K放送をRFでもIPでも配信可能なシステムの展示を行っていた。 HFCネットワークに対しては、多チャンネル放送などで利用されている256QAMかDOCSISによる4K放送に対応する。FTTHによるIPネットワークでは、GE-PONによる配信に対応する。現在、4Kの放送やコンテンツはあまり多くないが、ケーブルテレビでは自主制作のコンテンツやVODサービスの一部に4K対応のものがある。 ブロードネットマックスのシステムは、このようなケーブル局向けに256QAM、DOCSIS、FTTHなどRF、IPを問わず4Kコンテンツを扱えるソリューションを提案していた。また、参考出品として宅内向けのハイブリッドなHFCセットトップボックスも展示していた。