学園祭対抗!地元の水辺をよくするPRアワード開催 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

学園祭対抗!地元の水辺をよくするPRアワード開催

エンタメ その他
第3回を迎える「ガクチカ観光PRアワード」
  • 第3回を迎える「ガクチカ観光PRアワード」
  • 代表6大学
  • 『AQUA SOCIAL FES!!』(アクアソーシャルフェス)
 日本全国の大学生が、地元の観光の魅力を国内外にPRする企画「学生のチカラで日本を元気に!第3回都道府県対抗・学生観光PRアワード」(ガクチカ観光PRアワード)の予選が終了し、本選へ進む代表6大学が決定した。第一回の首都圏、第二回の東北での開催を経て、第三回目の開催となる今回は、地元の観光スポットを「あなたのまちの水と自然の美しさ」というキーワードでPRしていく。

 同アワードには、47都道府県、各大学の学園祭実行委員会の大学生から応募を受け、書類選考による予選でまず日本9エリア(北海道・東北・北陸信越・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)の代表9校を選出。そこからさらに絞られた6大学の学園祭実行委員会が、「あなたのまちの水と自然の美しさ」という水辺の環境をテーマに、地元の水辺をより良くするプランを考え実行。その体験から再発見した地元の魅力を観光PRの形、学生ならではの自由な発想・アイデアで発信していく。昨年度までは個人での参加企画だったが、今年度は学園祭対抗にて開催される。

 本戦は、ファーストステージ、セカンドステージ、決勝戦とそれぞれ段階が設けられており、ファーストステージはトヨタのハイブリットカー「AQUA」が展開する『AQUA SOCIAL FES!!』(アクアソーシャルフェス)と連携。学生が地元の水辺をより良くするプランを考え実行する、「AQUA SOCIAL FES!!2014 presents Students’ Eco League 2014 ACTION!」を開催する。続くセカンドステージでは、ファーストステージの活動・体験をもとに「水と自然を満喫できる観光プラン」として3分の動画とPHOTOBOOKを作成、WEB上に公開し、全国の大学生による審査を行う。

 12月に予定されている決勝戦では、セカンドステージでの投票による得票と、当日のプレゼンテーションでの審査を経てグランプリ・観光庁長官賞が決定される。将来世代である大学生が、地元地域の魅力を国内外にPRすることで、国内の観光産業をより元気にし、国内の若者層が日本の魅力を再発信することで、国内観光の活性化の実現を目指していくとのこと。    

 代表6大学は以下の通り。

 東北エリア代表「山形大学 第48回八峰祭実行委員会」/第1ステージ活動テーマ『僕と私と最上川とエコ活動』。関東エリア代表「東京理科大学 神楽坂地区 理大祭実行委員会」/第1ステージ活動テーマ『お堀の水をきれいにして環境と科学に親しもう!』。関東エリア代表「横浜市立大学 浜大祭実行委員会」/第1ステージ活動テーマ『みんなの海の公園の未来を守ろう!』。中部エリア代表「名古屋工業大学 工大祭実行委員会」/第1ステージ活動テーマ『Students’ Eco League×52nd工大祭 WATER CLEAN PROJECT 2014 ~大学生の自由研究~』。近畿エリア代表「関西大学 関西大学統一学園祭実行委員会supported by 吹田クリエイティブムーブメンツ」/第1ステージ活動テーマ『「ECO×安威川」~未来につなぐECO活動~』。九州エリア代表「宮崎大学医学部 宮崎大学医学部大学祭実行委員会」/第1ステージ活動テーマ『宮崎の自然への恩返し』。    
《白石 雄太》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top