【SoftBank World 2014】Google Appsのビジネス活用/MSのクラウドサービスAzure | RBB TODAY

【SoftBank World 2014】Google Appsのビジネス活用/MSのクラウドサービスAzure

エンタープライズ その他

「Google Apps for Business」の使いこなしを紹介するグーグルのブース
  • 「Google Apps for Business」の使いこなしを紹介するグーグルのブース
  • スプレッドシートとの連携で自由度の高い地図データ作成ができる「Google Maps for Business」
  • 「Google Maps Coordinate」のモバイルアプリ
  • 仕事の発生した現場に最も近いスタッフをGPSで探して連絡を取り、急行させることもできる
  • ミーティングポイントをストリートビューで確認、共有ができる
  • マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」
 ソフトバンクグループのイベント「SoftBank World 2014」が15日から始まった。イベントにはグーグルやマイクロソフトなどパートナー企業が、ソフトバンクテレコムとともに展開する法人向け製品やサービスなどを紹介している。

■Google Mapsのビジネス徹底活用ツールを紹介

 グーグルは法人向けに提供する「Google Apps for Business」「Google Apps Unlimited」の紹介をブース中央の特設ステージで行っている。

 Gmailやカレンダー、スプレッドシートなど一般コンシューマーにもお馴染みのブラウザベースのクラウドアプリをオフィスへ導入した場合の事例を示しながら、様々な端末から同時にアクセスしながら効率的なワーキングスタイルを構築できる優位性をアピールしている。

 「Google Maps for Business」も同社が法人向けの展開に注力するビジネスツールの一つだ。こちらも広く知られているGoogle Mapsの機能をビジネス用途に洗練させたもので、業務に必要な情報を地図上で効果的に可視化して、業務効率のアップにつなげるための製品を揃えている。

 一例となる「Google Maps Engine Pro」ではスプレッドシートやExcelからインポートしたデータを反映させた情報量の豊富な地図をつくることができる。例えば都内各所にチェーン展開する店舗の場合、スプレッドシートの各列に入力した住所や座席数、サービスの内容など情報を地図に埋め込むことで、来店者からのリアクションを効果的に得られる地図データが簡単に制作できる。制作した地図のデータは、スタッフどうしがPCやモバイル端末で共有したり、Webサイトでの公開も簡単なワークフローで実現している。

 「Google Maps Coordinate」はモバイル端末のGPS情報を活用しながら人的資産の生産性を高めるためのツール。例えば営業スタッフが携帯するスマートフォンから送られてきた位置情報を元に、仕事が発生したクライアントの現場に最も近い場所にいるスタッフを地図上で把握しながら、最適な人員を迅速に現場へ配置することなどができるようになる。


■マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」

 マイクロソフトは法人向けに展開するクラウドサービス「Microsoft Azure」の紹介に力を入れる。365日・24時間、必要に応じてサーバーやストレージが利用でき、従量課金制によりコストを最小化できることを特徴として示す。サーバー、CPU、ストレージなどのインフラだけでなく、顧客のニーズに合わせてOSからミドルウェア、アプリケーションなどもパッケージで提供できる点も紹介している。

 同社では今年2月にAzureのデータセンターを日本国内にも立ち上げた。拠点は2ヵ所。1ヵ所のデータセンターでレプリカを3重に配置して、もう1ヵ所のデータセンターと対に運用することで、合計6重のレプリカが自動で作成されるシステムを構成することにより、災害や停電などの異常事態時にもユーザーのデータを安全に管理できることも強みになる。

 他にもクラウドベースのグループウェアサービス「Office 365」も実演を交えながらコスト効率と使いやすさのメリットをアピールしていた。
《山本 敦》

関連ニュース

特集

page top