新サービスは、業務プロセス、運用保守プロセス、インフラシステム性能の3つを見える化し分析する「SAPトータル診断サービス」、SAP ERPシステムの既存データベースをSAP Business Suite powered by SAP HANAに移行する「SAP HANAマイグレーションサービス」の2種。
また「SAPクラウドサービス」「SAPグローバルテンプレート」「フロント統合ソリューション」の3種を強化。「SAPクラウドサービス」では、Windowsベースのクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted A5+専用サービスfor Windows Server」(プライベートクラウド)と「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」(パブリッククラウド)にも対応する。これによりオンプレミスシステムと連携させたハイブリットクラウドとしても利用可能となる。「SAPグローバルテンプレート」ではアジア諸国向けを中心に強化、「フロント統合ソリューション」では、ユーザーインターフェイス、ビジネスプロセス管理、サービス連携などの機能をフロント統合ソリューションとしてオールインワンで提供する。
《冨岡晶》