富士通研、障害に強いSDNを実現する分散コントローラーを開発
    ブロードバンド
    テクノロジー
  
  - 
【アジア美食レポート】バンコク在住の夫婦が選ぶ「ガチで美味いローカル飲食店」
 - 
日立金属とNTTデータ、通信キャリア向けSDNソリューションを共同開発
 - 
富士通、SDNによる広域ネットワーク向け仮想化製品を発売
 
「クラスタ型分散コントローラー」は、複数のコントローラーを論理的に1台のコントローラーとして扱うことが可能なもの。従来の集中型コントローラーと比較して、大規模化に対応しやすく耐障害性が高い一方で、急激な負荷変動やコントローラー障害時の連携制御が困難とされていた。
富士通研究所は、複数のコントローラーを連携制御する分散コントローラー対応モジュールを開発。あわせて負荷増大や障害が発生した場合は、コントローラーが管理するスイッチを別のコントローラーに数秒で切り替えるロードバランス技術、および無停止リカバリー技術を開発した。これにより、障害に強い広域ネットワークをSDNで構築可能。
本技術は、6月11日から幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2014」に出展される予定。
関連ニュース
- 
      
        日立金属とNTTデータ、通信キャリア向けSDNソリューションを共同開発
       - 
      
        富士通、SDNによる広域ネットワーク向け仮想化製品を発売
       - 
      
        NEXCO西日本、SDNを活用した基幹ネットワークを構築……災害対応を強化
       - 
      
        デル、SDN/NFVコントローラ「Dell Active Fabric」など最新2製品を発表
       - 
      
        SDN/NFVは“期待から現実に”……データセンターSDN、2014年にさらに本格化
       - 
      
        【浅羽としやのICT徒然】第13回 オーバレイアーキテクチャについて考える
       - 
      
        NEC、Windows Server 2012 R2対応「IaaS運用自動化ソリューション」販売開始
       - 
      
        NEC、米クリケット・コミュニケーションズとSDN/NFV領域で協業
       

    



          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          