映画『X-MEN』新作、iBeaconでプロモーション
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配給の20世紀フォックス映画では、Apple社開発の「iBeacon」テクノロジーに対応した、TOHOシネマズマガジンアプリを用いたサービスを映画館において運用する。東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズとTOHOシネマズ日本橋の2館で14日より開始する。20世紀フォックス映画によると、同種のサービスは世界初だという。iBeaconsは、iPhoneの iOS7以降に標準搭載されており、利用には端末のBluetooth機能をオンにしておく。
『X-MEN』のビジュアルに近づくと端末にプッシュ通知が届き、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンからのメッセージ付特別映像が見られる。また特設コーナーに近づくとキャンペーンにも参加できる。
映画業界は、予告編を筆頭に大型宣材物(スタンディ、バナー)、ロビーモニターなどを使って劇場来場者に最新作をアピールする。いっぽうスマートフォン利用の拡大で、オンラインでの宣伝の可能性も拡大している。「その〈過去〉と〈未来〉を結びつけた、これまでにない映画プロモーションが iBeaconです」(本作品パブリシティ関係者)。
20世紀フォックス映画では、iBeaconシステムを導入したTOHOシネマズマガジンアプリを、今夏には全国展開する予定だ。