国内のビデオ会議/Web会議市場、2013年は約423億円
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
普及すすまぬスマートテレビ、3年前とネット接続率変わらず
-
インターネットリテラシー……安心ネットづくり促進協議会の調査
ビデオコミュニケーションのメーカー・ベンダー等に直接面接および電話取材を行った他、オープンデータを分析したものとなっている。調査期間は2013年12月5日~2014年3月15日。
それによると、国内のビデオ会議/Web会議/音声会議市場は、2012年420億円が、2013年はほぼ横ばいで約423億円になると推定された。ただし今後は伸び、2014年は450億円まで拡大する見込み。
国内市場のシェアトップは、ビデオ会議がシスコシステムズ、Web会議がブイキューブ、MCU(多地点接続装置)はポリコムとなっている。2013年は大手企業によるキャンペーンがあり台数が伸びた。
2013年のWeb会議の販売金額は前年107%増の108億円。内訳はASPタイプが69%、SIタイプは31%となっている。SIタイプの上位企業は沖電気工業、NTTアイティ、パイオニアソリューションズ。主流のASPタイプではブイキューブ、シスコシステムズの上位2社で5割以上を占める。