消費税アップで自動車保険を見直す……保険ランキングに見る意外なポイント
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このような不安は無理もない。安かろう悪かろうは自動車保険に適用される、筆者は、そう思って長年付き合いのある大手損保の自動車保険を契約していたが、ある日、ネット申し込みの保険を契約してみた。というのは、仕事に使うという名目で中古車を手に入れたからだ。仕事といいつつも半分趣味も入れたため、車はスポーツタイプだ。まあ正直にいえば、その車が欲しかっただけだ。
中古とはいえ、そういう車なので事故リスク評価の高い部類に入り、保険料は安くない。しかし強制加入の自賠責だけ入っていれば任意保険はいらない、というほど(いざというときの)金もなければ覚悟もない。そこで、「安い」と宣伝されているダイレクト型の保険を選んだという次第だ。
このときは、やむなくダイレクト型を選んだのであって、事故時のときの対応は正直あまり期待していなかった。そうならないように運転に注意するのはもちろん、もし事故ったら保険会社との交渉や手続きで苦労するしかないと思っていた。
契約2年目に、保険会社の世話になる事態に遭遇してしまった。幸い(?)事故ではないが、車が盗難にあってしまったのだ。契約駐車場に止めていたところ、夜の間に盗まれたらしい。すぐに警察に連絡し、同時に保険会社にも電話を入れた。このときも保険会社に頼るというより、ダメモトで盗難保険に入っていたかどうかの確認をしただけだ。