NTTドコモの「ドコモメール」が、今日17日から機能を拡充し、ブラウザ版ドコモメールの提供、ドコモメールのIMAP対応を開始した。PCから「ドコモメール」の確認や送受信が可能になった。 「ドコモメール」は、spモードメールをクラウドに対応させたメールサービスで、今回の機能拡充でWEBブラウザやIMAP4対応のメールソフトからでも同一のメールアドレス(xxxx@docomo.ne.jp)で利用できるようになる。長文メールを作成する際、PCのWEBブラウザでメールを作成できるなどの利用シーンが想定される。利用料金は無料で、いずれも「docomo ID」が必要となる。 ブラウザ版での推奨環境は、・Windows XPMicrosoft Internet Explorer7/8Mozilla Firefox 23以上Chrome 29以上・Windows 7Microsoft Internet Explorer8/9/10Mozilla Firefox 23以上Chrome 29以上・Windows 8Microsoft Internet Explorer 10・Mac OS X Mountain LionSafari 6 IMAP対応ではIMAP4(Internet Message Access Protocol Version 4)対応のメールソフトでも利用可能となる。