日立、コンテナ型データセンターのラインアップを強化……国内最大級モデルなど追加 | RBB TODAY

日立、コンテナ型データセンターのラインアップを強化……国内最大級モデルなど追加

エンタープライズ ハードウェア
新モデルのイメージ(国内市場向けコンテナ型データセンター)
  • 新モデルのイメージ(国内市場向けコンテナ型データセンター)
  • 新モデルのイメージ(ASEAN市場向けコンテナ型データセンター、試作機)
  • 新モデルの価格と提供開始時期
 日立製作所および日立システムズは10月24日、コンテナ型データセンターのラインアップ強化を発表した。 国内向けに可搬型として国内最大級の2モデル、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けにISO規格に準拠した1モデルを追加する。いずれも10月25日から販売開始する。

 国内市場向けに、公道で運搬できる幅3mで、長さが約9m(30フィート)の「可搬型シングルタイプ」と、幅約2.4m(8フィート)、長さ約12m(40フィート)のコンテナ2本を現地で連結する「可搬型ダブルタイプ」を開発した。この新モデルは、情報通信研究機構(NICT)に、ビッグデータ利活用研究開発基盤用のデータセンターとして採用されており、2014年2月に設備が完成する予定。

 可搬型の従来モデルとの比較では、「可搬型シングルタイプ」は約1.7倍の床面積28.3平方メートル、「可搬型ダブルタイプ」は約4.3倍の72.5平方メートルの床面積があり、国内最大級の可搬型のコンテナ型データセンターとなる。「可搬型シングルタイプ」で最大8本、「可搬型ダブルタイプ」で最大22本のITラックを搭載可能。

 またASEAN市場向けに、ISO規格に準拠した可搬型の新モデル「ASEAN向け(40ft)タイプ」を開発。日立グループ初の海外市場対応の「コンテナ型データセンター」として、幅約2.4m(8フィート)、長さ約12m(40フィート)のモデルとなる。現地の販売パートナーを通して、タイ王国から販売開始し、順次、販売対象国を拡大する。
《冨岡晶》

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