【IFA 2013】「GALAXY Gear」の日本発売も示唆……サムスン、“スマートウォッチ”や“ファブレット”など「GALAXY」ファミリー新製品 | RBB TODAY

【IFA 2013】「GALAXY Gear」の日本発売も示唆……サムスン、“スマートウォッチ”や“ファブレット”など「GALAXY」ファミリー新製品

 サムスン・モバイルは4日、ベルリン市内の会場で最新スマートフォン「GALAXY Note 3」、腕時計型デバイス「GALAXY Gear」、およびタブレット「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」を発表した。

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サムスン・モバイルのプレジデント兼CEO JK SHIN氏
  • サムスン・モバイルのプレジデント兼CEO JK SHIN氏
  • 「GALAXY Gear」
  • 多くの来場者で賑わうサムスン・モバイルの発表会場
  • ディスプレイはスワイプ操作に対応
  • バンドにカメラを内蔵
  • 本体カラバリも用意
  • 簡易なフォトログ的使い心地の機能を「MEMOGRAPHER」とネーミング
  • 「GALAXY Note 3」
 サムスン・モバイルは4日、ベルリン市内の会場で最新スマートフォン「GALAXY Note 3」、腕時計型デバイス「GALAXY Gear」、およびタブレット「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」を発表した。

 今回発表された3製品については、いずれも9月25日から順にワールドワイドで販売が開始されているものであることを、登壇したサムスン・モバイルのプレジデント兼CEO JK SHIN氏が明らかにした。「GALAXY Gear」の日本発売も期待できそうだ。

■“Sペン”による使い勝手を高めた5.7インチ“ファブレット”「GALAXY Note 3」

 専用スタイラス「Sペン」による独自の機能や使い勝手を実現した“ファブレット”「GALAXY Note」最新モデルは、フルHDの5.7インチAMOLED液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid 4.3を採用。本体サイズは151.2W×79.2H×8.3Dmm、質量は168g。ヨーロッパでは150MbpsのLTE(Cat.4)対応機、ならびに3Gモデルが発売を予定している。Wi-Fiは11a/b/g/m/acをサポート。NFC、Bluetooth 4.0、MHL2.0なども搭載する。

 プロセッサーはLTEモデルが2.3GHz/クアッドコア、3Gモデルが1.9GHz/オクタコアのチップを採用。メインメモリーは3GB。内蔵ストレージは容量は32GBと16GBの2種類から選べ、外部ストレージにはmicroSDを採用した。カメラの画素数はメインカメラが13メガで、サブカメラが2メガ。メインカメラはオートフォーカスや手ブレ補正機能を搭載する。4K、および1080/60pフルHD動画の撮影にも対応しているという。オーディオ再生機能では192kHz/24bitのWAV、またはFLAC形式のハイレゾファイル再生が可能な点にも注目だ。

 「本体のデザインは上質な質感と、温もりのあるテクスチャーにこだわった」(SHIN氏)という、本体裏側にラバー加工を施したことも特徴。カラーバリエーションはブラック/ピンク/ホワイトの3色を揃え、様々な種類の着せ替え用カバーがオプションとして発売される。MOSCHINOとのコラボ商品もヨーロッパで展開を予定している。

 専用スタイラス「Sペン」は側面にボタンを設けており、クリックすると新UIの「AIR COMMAND」が起動。スクラップブックやメモ、検索など5つの新機能にダイレクトアクセスができる。他にも5.7インチの大画面を活かした2画面の「マルチウィンド」機能が搭載されている。

■ウェアラブルな“スマートウォッチ”「GALAXY Gear」

 金属製の本体に樹脂製のベルトを装着した、腕時計型のウェアラブルデバイス「GALAXY Gear」に大きな注目が集まった。バンドのカラーが異なるバリエーションも揃う。ディスプレイには1.63型のSuper AMOLEDが採用されており、解像度は320×320/画素密度が278ppi。本製品の発表前にはフレキシブル有機ELディスプレイが搭載されるのではという報道も一部メディアではあったが、実機のディスプレイ部はほぼフラットな形状になっている。本体も通常の腕時計と比べるとやや厚みがあって、腕に着けてみるとややズッシリと手応えのある装着感を感じた。

 プロセッサーは800MHzのシングルコア。メインメモリーは512MB、内蔵ストレージは4GB。Bluetoothは4.0に対応。同日発表されたGALAXY Note 3、GALAXY Note 10.1 2014 Editionのほか、GALAXY Note II、GALAXY S4/SIIIの各端末とBluetooth経由でペアリングすれば、GALAXY Gear側で電話のスマートフォンにかかってきた電話をうけたり、メールの受信、SMSのチェックなどができる。Gear側で着信したメールを、ペアリングしているスマートフォンにスローできるスマートリレー機能も搭載した。電話の着信があった際には、Gear本体を着けた手を上にあげて、耳元に近づけるだけで受話・通話ができる。

 サムスンのオリジナルアプリにより、音楽再生やゲーム、カメラ撮影などが楽しめる。ベルトの部分にカメラユニットが設けられており、最大1.9メガの静止画が記録できる「MEMOGRAPHER」機能も搭載。動画撮影・再生も最大720p対応を実現した。

■ディスプレイ性能など強化を図ったタブレット「GALAXY Note 10.1 2014 Edition」

「GALAXY Note 10.1」の最新バージョンとなる“2014 Edition”は、ヨーロッパではLTE(Cat.4)/3G・Wi-Fi版が発売される。

 内蔵するプロセッサーはLTE版が2.3GHzクアッドコア、3G・Wi-Fi版が1.9GHzオクタコア。ディスプレイはWQXGA(2560×1600)のSuper Clear LCDにスペックアップしている。またOSも最新のAndroid 4.3対応だ。GALAXY Note 3と同じSペンによる「AIR COMMAND」UIを搭載するなどインターフェース面での進化も遂げている。

 メインメモリーは3GBで、内蔵ストレージは64/32/16GBの3種類を揃える。外部ストレージにはmicroSDカードを採用する。カメラユニットはメイン側が8メガ、サブ側が2メガ。動画撮影は最大1080/60pに対応しており、オーディオ再生は最大192kHz/24bitのハイレゾオーディオをサポートすることも特徴として挙げられる。内蔵バッテリーは8220mAhと大型化を実現しながら、本体はスリムな7.9mmサイズを実現。質量についても3G/Wi-Fiモデルが535g、LTEモデルでも545gと軽量だ。GALAXY Note 3と同じ本体背面のラバー加工を施してデザイン性も高めた。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。
《山本 敦》

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