クラウドテストベッドコンソーシアム、アプリケーション開発実証のPaaS環境を提供開始 | RBB TODAY
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クラウドテストベッドコンソーシアム、アプリケーション開発実証のPaaS環境を提供開始

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ランタイム環境の概要(対応言語、環境)
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 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は26日、同社のパブリッククラウドサービス「BizホスティングCloudn」(クラウド・エヌ)が、「クラウドテストベッドコンソーシアム」の提供するクラウド基盤として採用されたことを発表した。

 主に中小企業がアプリケーション開発などに利用できるクラウド基盤(PaaS環境)として、同日より約80社の会員に向けて提供を開始した。「BizホスティングCloudn」は、本環境のクラウド基盤として、外部とのデータ転送料(アップロード・ダウンロード双方)無料など運用コストが安価な点、IaaS以外の付加機能としてPaaS環境を提供できる点などが評価されたとのこと。

 今回「BizホスティングCloudn」のなかから、クラウドテストベッドコンソーシアムが、参加する会員企業へ、仮想サーバおよびテンプレートの提供、PaaS環境の提供、勉強会開催など各種クラウド活用の支援を行う。提供期間は2014年2月28日まで。

 「クラウドテストベッドコンソーシアム」は、総務省などが2011年に設立。政府統計データベース「e-Stat」をクラウド上でオープンデータとして提供し、ビジネス利用促進を図るとともに、アプリケーションやサービスを開発できる実証環境の整備に積極的に取り組んでいる。
《冨岡晶》
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