ぐるなび、米Square、および三井住友カードの3社は22日、全国のぐるなび加盟店のうち約1万店が利用する「ぐるなびPRO認証システム」の決済機能の強化を目的に、協業することを発表した。 現在、全国のぐるなび加盟店のうち約1万店が「ぐるなびPRO認証システム」を導入しているが、設置店舗がクレジットカード／電子マネーでの決済を受け付けるには、別途専用端末が必要だった。 今回の協業により、「ぐるなびPRO認証システム」対応のスマートデバイスで、「ぐるなび」のポイントサービス利用に加え、クレジットカードや電子マネーの決済方法に対応可能になるとのこと。クレジットカード決済は2013年8月から、電子マネー決済は今年度中の開始を目途に検討する。 3社は今回の協業により、全国約13万7千店の加盟飲食店に対し、「ぐるなびPRO認証システム」を利用したクレジットカード／電子マネー決済の導入を提案する。
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