秋田書店、“不正訴えた女性社員解雇”報道について反論 | RBB TODAY

秋田書店、“不正訴えた女性社員解雇”報道について反論

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毎日新聞の報道に対する秋田書店の見解
  • 毎日新聞の報道に対する秋田書店の見解
  • 消費者庁より措置命令が下されたことを報告
 秋田書店が漫画雑誌の読者プレゼントで景品数を水増し掲載していた問題で、社内で不正をやめるよう訴えていた景品担当の元女性社員が不当な理由で懲戒解雇されていたとする一部報道に対し、同社は公式サイト上で「書かれている内容と弊社の認識とは大きな隔たりがある」として反論するとともに、同問題について釈明した。

 同社は20日、消費者庁より同日付で「不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令」を受けたことを公式サイト上で報告。同社発行の月刊漫画雑誌「ミステリーボニータ」平成23年2月号~平成24年5月号、「プリンセス」平成22年6月号~平成24年5月号、および「プリンセスGOLD」平成22年8月号~平成24年4月号の各誌面上で実施した読者プレゼント企画において、賞品数を水増しして掲載し、不当景品表示法に違反していたことを明かすとともに、「読者の皆様をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 この報告の翌日21日に毎日新聞が、件の違反を行っていた景品担当の元女性社員や労働組合「首都圏青年ユニオン」などの証言をもとに、元女性社員が同社から「プレゼントを窃取した」などと不当な理由で懲戒解雇されていたと報道。

 この報道に対し、同社は同日中に公式サイト上で「この記事は弊社への取材も一切おこなわれず一方的に元社員の言い分を掲載したもの」として反論。“罪のなすりつけ”については「元社員は、あたかも社内の不正を指摘し、改善を訴えたために解雇されたなどと主張しておりますが、解雇の理由は、元社員が賞品をほしいままに不法に窃取したことによるものです。また、元社員は業務上ではなく、私傷病による休職です」と、解雇が正当であることを強調した。

 なお、毎日新聞の報道によれば、元女性社員は「解雇撤回を求めて提訴する考え」とのことだが、秋田書店側は、「弊社としては法廷の場で事実関係を明らかにし、解雇の正当性を証明する所存です」としている。
《花》

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