「出来レースではないのか」……ソフトバンク孫社長、周波数割当について総務省に異議
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2.5GHz帯、UQに追加割当……孫社長は総務省に不服申し入れ、行政訴訟も視野
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2.5GHz帯は、広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)向けとして総務省が新たに最大20MHz幅を割り当てるとしていたもので、ソフトバンクグループのワイヤレスシティプランニング(WCP)と、KDDIグループのUQコミュニケーションズ、2社による争いとなっていた。
同日、囲み取材に応じた孫社長は、「今日の朝、一部報道で電波の割り当てはKDDIグループで決まりというものがあって、驚いた。すでに出来レースで決まっているのか?と総務省に聞いてみると、どうやらそのようだ。国民の共有資産である電波を、密室でサマリーシートだけを見て決定する。このプロセス自体がおかしい」と非難。透明性のあるプロセスで決定すべきだとし、場合によっては不服申請か行政訴訟も考えるとコメントした。電波監理審議会は、あす26日に開催される予定。

    

        
        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          