総務省、ソフトバンクモバイルとティーガイアに是正命令……携帯販売時の本人確認を行わず
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総務省発表によると、ソフトバンクモバイルは、2010年11月~12月の間、計8件の契約の締結に際し、本人確認を行わなかった。また、ティーガイアは、2010年11月~2011年1月の間、計51件の契約の締結に際し、本人確認を行わなかった。ティーガイアは携帯電話販売の国内最大手。
これを受け、ティーガイアは謝罪するとともに、再発防止およびコンプライアンス違反の撲滅に努めること発表している。
なお、媒介業者であるティーガイアに対して、NTTドコモおよびKDDIは、監督義務を負っている。そのため総務省では、NTTドコモおよびKDDIに対しても、監督を徹底するよう指導したとのこと。