『特撮国宝』 樋口真嗣監督が企画監修、全6回特番 | RBB TODAY

『特撮国宝』 樋口真嗣監督が企画監修、全6回特番

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日本の映像技術として“特撮”が、近年大きな注目を集めている。2012年には、東京都現代美術館で大型企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が開催され、また文化庁では特撮文化をまとめた調査が行われた。
さらにこの夏、特撮文化を振り返る大型特別番組が登場することになった。日本映画専門チャンネルは、7月4日から全6回、3ヵ月にわたり企画番組「特撮国宝」を放映する。

番組は、CG全盛の時代だからこそ、ひかり輝く技、日本の文化として“特撮”にスポットを当てる。特撮文化、そして技術に詳しい映画監督の樋口真嗣さんが企画監修に携わり、さらに出演もする。
番組では特撮界の職人として5人プロフェッショナルの話を聞く。鯨井実さん(造形)、真賀里文子さん(立体アニメーション)、中野昭慶さん(特撮技術)、川北紘一さん(特撮技術)、鷺巣詩郎さん(音楽)らだ。いずれもそれぞれの専門分野で独自の高い実績を残している。

番組では7月から9月まで、毎月2名を紹介する。後世に残すべき特撮作品を放送し、樋口監督が職人にトークで切り込む。また、番組と併せて、それぞれのゲストが制作参加した作品の特集放送もする。制作トークと実際の作品を同時に楽しめる趣向だ。
第1回の鯨井実さん『恐竜探険隊ボーンフリー』は、7月4日23時から放送、このほかリピート放送も行う。特撮の名門・円谷プロが、恐竜をモデルアニメで表現、人間はセルアニメで描いた意欲作だ。セレクションでは第8話、第10話、第12話、第14話を一挙放送する。
真賀里文子さん『コメットさん』第14話と第20話、そして『くるみ割り人形』をセレクションとする。第1回放送は7月11日23時から。実写、特撮、アニメの様々は技法を組み合わせた伝説的番組『コメットさん』に注目する。

特撮国宝
http://www.nihon-eiga.com/osusume/tokuho/
7月4日(木)よる11時スタート (3カ月限定企画)

企画監修・出演: 樋口真嗣
第一回: 鯨井実 (「恐竜探検隊ボーンフリー」)
第二回: 真賀里文子 (「コメットさん」「くるみ割り人形」)
第三回: 中野昭慶 (「首都消失」)
第四回: 川北紘一 (「さらば海底空母-イ401」)
第五回: 川北紘一 (「消えたタンカー」「ガンヘッド2025」)
第六回: 鷺巣詩郎 (「空気のなくなる日」「釈迦」)

「特撮国宝」 樋口真嗣監督が企画監修、全6回特番シリーズ 日本映画専門CHで放映

《真狩祐志》

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