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KDDI株主総会、「4G LTE」エリア誤表示・通信障害を謝罪

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  • KDDIの株主総会で「iPhone 5」のエリア誇大表示問題で田中社長が謝罪。2013年5月末現在の実人口カバー率は、『iPhone5』が使う2.1GHz帯のLTEは71%(通信速度は主に35Mbps、内75Mbpsは20%)。
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 KDDIは19日、東京都内で株主総会を開催。会議の冒頭、田中孝司社長が「4G LTE」エリアの誇大表示問題と、一連の通信障害について、株主に向け「深く反省し、再発防止に取り組む」と謝罪の言葉を述べた。

 株主総会は午前10時から開始され12時までの2時間で終了。事業目的に「発電事業及びその管理・運営並びに電気の供給、販売等に関する業務」を追加する定款の変更など、3つの議案が承認された。

 株主からは、iPhone 5における「4G LTE」エリアの誇大表示と、一連の通信障害について質問が出された。

 「4G LTE」エリアの誇大表示に関しては、カタログ等で「iPhone 5を除く」とすべきところを「iPhone 5を含む」と誤表示し、それを見過ごしたことが原因であったとし、誇大表示する意図はなかったと説明。2013年5月末現在、「4G LTE」の実人口カバー率に関しては、Android端末が使う800MHz帯のLTE(主に75Mbps)が97%、800MHz帯LTEには非対応の「iPhone 5」が使う2.1GHz帯のLTEは71%(主に35Mbps、内75Mbpsは20%)と公表した。

 2014年3月末の見通しとして、2.1GHz帯LTEの実人口カバー率は80%を目標とするが、通信速度75Mbpsに対応するエリアは「精査中」とした。現実的には、800MHz帯LTEに対応する新型「iPhone」が登場するのを待つ、といったところであろうか。

 一連の通信障害に対しては、改善策として、社長を本部長とする「LTE基盤強化対策本部」を設置、約300億円の改善投資を決定したことを説明。

 「通信障害の業績への影響や、株主責任があるのか?」と質問が出されると、田中社長は「今期の業績への大きな影響はない。全社員一丸となって、信頼回復に努める」と回答した。
《編集部》

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