ロックバンド・andymoriが27日、9月24日の日本武道館公演「andymori ラストライブ 武道館」をもって解散するとを発表した。突然の発表に、ネット上ではファンが驚きを隠せないでいる。andymoriは公式サイト上で、「約6年に渡る活動に終止符を打ち、解散することになりました」と報告した。同バンドは6月26日に5枚目となる新アルバム「宇宙の果てはこの目の前に」のリリースを控え、これからの活躍も期待されていただけに、突然の解散発表にファンからは「うそでしょ!?」「信じたくない……」、「悲しすぎる」と驚きの声が続出。ベースの藤原寛も「こんなに急に決まるものだとは、僕自身思ってませんでした」と、メンバーにとっても突然決まったことを明かしているが、「すごく自然な決断をしたという気持ちでいます。ものすごくいいアルバムができつつあったことも、後押しになりました」（藤原）と前向きである様子。ボーカル・ギターかつリーダーの小山田荘平は、「6年間、このバンドに情熱を注いできて、やれるだけのことをやりきったという気持ちなのです」と、清々しい気持ちをつづっている。なお、バンド解散後も、それぞれのメンバーは音楽活動を続けていくとのことだ。 andymoriは今後、6月26日に5thアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」を発売、7月27日からツアー「andymori Tour 2013 "ALL YOU NEED IS LOVE"」開始。そして、9月の武道館公演をもって、2007年の結成から約6年に渡る活動に終止符を打つ。
小室哲哉、「いつ以来かわからない、一位」に喜びを綴る
