富士通、食・農クラウド「Akisai」の検証農場を沼津に開設 | RBB TODAY

富士通、食・農クラウド「Akisai」の検証農場を沼津に開設

 富士通は13日、ICTで農業経営を効率化させる食・農クラウド「Akisai(秋彩)」の検証・実践の場として、沼津工場の敷地内に、露地栽培と施設栽培からなる「Akisai農場」を開設することを発表した。6月中旬より栽培を開始する。

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「Akisai農場」ハウス
  • 「Akisai農場」ハウス
  • 「Akisai農場」(沼津工場敷地内)
  • 実証イメージ
 富士通は13日、ICTで農業経営を効率化させる食・農クラウド「Akisai(秋彩)」の検証・実践の場として、沼津工場の敷地内に、露地栽培と施設栽培からなる「Akisai農場」を開設することを発表した。6月中旬より栽培を開始する。

 食・農クラウド「Akisai」は、露地栽培・施設園芸・畜産に対し、生産・経営・販売といった農業経営全般を包括的に支援するサービス。生産現場でのICT活用を起点に、流通・地域・消費者をバリューチェーンで結ぶサービスを展開可能とするものだ。

 「Akisai農場」(住所:静岡県沼津市宮本140)では、データの取得、農業に関わる各種ICTの検証、クラウド経由での遠隔操作の検証を行う。規模はハウス2棟(352m2)、露地(約1,000m2)で、仙寿菜、葉物野菜(施設栽培)、キャベツ、大根など葉物や根菜(露地栽培)を栽培する。

 とくに「Akisai農場」での施設栽培においては、岐阜大学の応用生物学部 大場伸也教授、WSBグループと連携し、従来、夏の期間しか栽培していなかった「仙寿菜」の通年栽培、水耕栽培への取り組みを開始し、栽培データの取得により最適な栽培環境の実現を目指す。
《冨岡晶》

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