ケンウッド、ルームミラー脇のヘッドアップディスプレイでもナビ情報を確認できるカーナビ | RBB TODAY
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ケンウッド、ルームミラー脇のヘッドアップディスプレイでもナビ情報を確認できるカーナビ

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ルームミラーにヘッドアップディスプレイを取り付けたイメージ
  • ルームミラーにヘッドアップディスプレイを取り付けたイメージ
  • 「MDV-737HUD」
  • ヘッドアップディスプレイへのナビ情報の表示例
  • 接続イメージ
 JVCケンウッドは、「ケンウッド」ブランドのカーナビ「彩速ナビゲーション」の「MDV-737DT」とヘッドアップディスプレイをセットにした「MDV-737HUD」を発表した。販売開始は5月中旬。価格はオープンで、予想実売価格は250,000円前後。

 同製品は、2012年2月発売のカーナビ「MDV-737DT」と新たに開発したヘッドアップディスプレイ(HUD)のセット。専用ジャンクションボックスを経由してナビの内容をHUDでも確認できる。HUDは半透明で、同社が独自開発したLCOS(Liquid Crystal On Silicon、反射型液晶)方式プロジェクターにより、7型サイズ相当のナビ画面を浮かび上がらせて表示する。

 HUDは付属の金具でルームミラーの脇に取り付けることが可能。半透明となっており、使用していない時には視界を遮ることがなく、使用時には、運転中に視線移動が少なく、ルームミラーを見るように自然にナビをチェックできる。表示内容は、MAPのほか右左折矢印や3D交差点イラスト、ハイウェイエントランスガイドなど。

 カーナビ「MDV-737DT」の特徴として、iOS用アプリ「NaviCon」に対応し、iPhoneから地図画面のリモート操作や目的地設定などが可能。iPhoneの連絡先やブックマークとも連動する。また、スマートフォン用アプリ「KENWOOD Music Info.」を使用することで、CDタイトル情報データをナビへ転送することが可能。Android用音楽アプリ「KENWOOD Music Control」によりAndroidスマートフォン内の楽曲再生などが楽しめる。
《加藤》
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