KDDI、日本にいながら監視や制御が可能な「グローバルM2Mソリューション」提供 | RBB TODAY
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KDDI、日本にいながら監視や制御が可能な「グローバルM2Mソリューション」提供

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  • Telenor Connexion企業概要
 KDDIとスウェーデンのM2M専業プロバイダであるTelenor Connexion社は2日、Telenor Connexion社が持つグローバルM2Mプラットフォームを活用し、KDDIが「KDDIグローバルM2Mソリューション」として提供することで合意したことを発表した。8日より法人向けに提供を開始する。

 「KDDIグローバルM2Mソリューション」はTelenor Connexion社のプラットフォームの活用により、約200の国・地域で利用可能なソリューション。海外に展開している産業機械などを、セキュアなネットワークを経由して日本にいながら監視や制御することが可能となる。また、対地毎にSIMカードの変更が不要な「グローバルM2MローミングSIM」を提供する。海外の約200か国で採用されている2Gシステム(GSM/GPRS)と3Gシステム(UMTS)の広範なエリアで利用可能とのこと。

 料金は、M2M専用の利用トラフィックに応じた従量課金制。サポート面では、契約から保守・運用までKDDIが日本においてワンストップで対応し、万が一海外で障害が発生した場合も、KDDIの海外現地法人がサポートを行う。

 Telenor Connexion社は、産業機械などにSIMカードを組込むことで遠隔による監視や制御ができるM2Mプラットフォームを、約200の国・地域で提供している。
《冨岡晶》
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