NTTコミュニケーションズは、東京都北区に総延床面積約22000平方メートル、3000ラック相当の「東京第6データセンター」を建設、23日から提供開始すると発表した。 同社は、これまでも需要の拡大に対応して、東京都内5拠点の主要データセンターを始め、全世界100以上の拠点でデータセンターや関連サービスを拡充してきた。近年のICTアウトソーシング、クラウドコンピューティングなどのニーズの高まりから、今後も更なる市場成長を見込んで今回新たにデータセンターを建設したとのこと。 「東京第6データセンター」は、国内データセンターとしては初めて大型ロータリーUPS(無停電電源装置)を採用し、サーバー棟は地震の衝撃を低減する建物免震構造。利便性・耐災害性・信頼性・拡張性など最新のデータセンターに求められるあらゆる要素を備えているという。 同社では、データセンターサービスの新ブランド「Nexcenter」を創設し、「東京第6データセンター」をはじめとするデータセンターサービスをグローバルに拡充していくとともに、サービスレベルの高度化や品質向上に努めていくとしている。
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