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マンション向け電力サービス「J:COM電力」、関東全域でスタート

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J:COMによるマンション向け割安電力提供の仕組み
  • J:COMによるマンション向け割安電力提供の仕組み
  • 「J:COM電力」のサービスロゴ
 ジュピターテレコム(J:COM)は18日、関東1都5県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県)のJ:COMエリアにおいて、マンション向け電力一括受電サービス「J:COM電力」の提供を開始した。70世帯以上の規模の建物において、電気料金が割安となる。

 J:COMでは、2012年12月より、東京・杉並区で電力提供サービスを先行開始。住友商事グループの国内電力事業会社であるサミットエナジーから電力の供給を受け、J:COMがマンション単位で一括契約を締結することにより、マンションに居住するユーザーに従来よりも7%程度安く電力を提供する。J:COMの放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続)とセット契約すると、電気料金は10%程度割安となる。

 電力提供に伴う電気設備の設置や工事、運用やメンテナンスはJ:COMが一括して行う。J:COMでは、放送・通信のサービスに加えて、生活に欠かせないライフラインサービスである「J:COM電力」を提供することにより、地域に密着したサービスを展開するとしている。
《冨岡晶》
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