「値引き交渉も観れる」……ナオト・インティライミ、リアルな旅が映画に! | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「値引き交渉も観れる」……ナオト・インティライミ、リアルな旅が映画に!

エンタメ フォトレポート
プレミア上映会に登場したナオト・インティライミ
  • プレミア上映会に登場したナオト・インティライミ
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
 映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー」完成披露プレミア上映会が3日に都内で開催され、歌手のナオト・インティライミと監督の石田雄介氏が登場した。

 デビュー前に28ヵ国を515日をかけて世界一周をした経験をもつナオト・インティライミが、今回アフリカ・南米・カリブと、再び音楽との出会いを求めて旅に出た。映画はそのドキュメンタリーとなっている。「“お前の行きたい国へ行って、やりたいことをしろ、それをたまたまカメラが撮ってるから”というスタンスで旅をさせてもらったのが嬉しかったし、だからこそリアルがつまった映画になった」とナオトは振り返った。監督は「どこに行きたい?と聞いたら、土臭いところに行きたいと。(場所を聞いたときは)やめようかと思った(笑)」と話した。

 トークでは、エチオピア訪問に備えて都内のエチオピア料理店に行ったことや、現地の移動にまる2日かかったこと、その間に20曲くらいをボイスレコーダーに録音したことなどが披露された。映画には仕込みがない。現地で誰かにう場合には事前予約をとって段取りをつけるものだが、それなかった。また、監督によると素材は1日20時間撮影している時もあり、編集が大変だったという。「今回の旅をそのまま放送したら30分番組が2年くらいできるよね(笑)」(ナオト)。

 前述のようにデビュー前の旅の経験があるナオトは「現地の人とどれだけのことができるか、馴染めるか……、その結果、自分がどれくらい違うのかとか、自分がくよくよしてたことがどれだけちっぽけなのか、自分がどれだけまだまだなのかを思い知らされる。それを浴びたくて旅をしている」と旅の流儀を披露。加えて、「あとは、値引きの交渉だよね。その流儀というかやり方がある。(映画では)それが垣間見れるかもしれない」とコメントした。映画は13日から全国ロードショー予定となっている。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top