ヤフーは25日、スマートフォン向けYahoo！JAPANアプリを全面刷新した。アプリの設計を再度見直し、シンプルで軽快なユーザーインターフェイスとスムーズな操作感を目指したとのこと。 スマートフォン向けYahoo！JAPANアプリは、2008年にiPhone向け、2011年にAndroid向けの提供を開始。検索、ニュース、各サービスを1アプリで利用可能なアプリとして提供していたが、スマートフォンによるインターネット利用の普及、それにともなうニューズの多様化にあわせ、利用者のニーズをあらためて徹底的に調査・分析したという。 新UIでは、上部に設置したサービスの一覧は横フリック、中央以降のニュース記事はタブ切り替えと縦スクロールを採用するなど画面遷移を少なくした。またファーストビューで天気予報や降水確率、今日の運勢などを一目でチェック可能とした。急激にTwitterで盛り上っているワードがわかる「話題なう」も表示する。 おもな機能としては、ニューストピックスの先読み機能を採用しているほか、TwitterやFacebookのリアルタイム検索、災害情報や号外ニュース（iOS5.0以上のiPhoneに対応。Androidは今後対応予定）のプッシュ通知などを実装。アプリをいったん起動しておけば、その時点でのトピックス読み込みがなされているため、電波状態が悪くてもスムーズにニュースをチェック可能とのこと。なお右側のタブを切り替えることで、「トピックス」「国内」「経済」「エンターテインメント」「スポーツ」など、リアルタイムで更新される分野ごとの「Yahoo！ニュース トピックス」を常時72本分チェックできる。スマートフォン向けYahoo！JAPANアプリ プロモーションページhttp://promo.mobile.yahoo.co.jp/yjapp/
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