昨年12月に心臓手術を受けていたことが明らかとなったファッションデザイナーのドン小西が21日、自身のブログで術後の経過を報告するとともに、4月頃に復帰することを宣言している。 小西は昨年11月にゲスト出演した番組「主治医が見つかる診療所」（テレビ東京）の企画で心臓ドッグを受けた際、心臓の血液が逆流してしまう弁膜症であると診断され、手術を決意したという。心臓に問題があるとわかった時点で「お先真っ暗」になってしまい、しかも「手術は心臓を止めて行う死を覚悟するほどの大手術」とあって簡単には決意できなかったそうだが、今となっては「人生で最高の決断だったよ」と振り返る。 手術は無事に成功し、「60にして、心臓はびんびんの30代に生まれ変わっちゃったよ。後、数か月たてて体のバランスを整える事に専念して、軽い運動もはじめ日に日によくなっている」と、術後の経過も良好であることを報告した小西。「桜が見ごろになる4月頃にはサイボーグドン小西が完成していると思うので、皆さんどんどんお仕事をお待ちしています」と、春頃に復帰することを宣言している。
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