米の市場調査会社ハリス・インタラクティブは2月12日、14回目となる2013年版企業評判ランキング、「もっとも目につく会社」60社を発表した。首位は、昨年の4位から順位を上げた米Amazon.com（アマゾン）が獲得した。 アマゾンの首位は初めて。評判指数（RQ：Reputation Quotient）は82.62点で、5年連続で80点以上に評価されている。昨2012年首位のApple（アップル。RQ：82.54点）は僅差で2位となった。 3位はウォルト・ディズニー（RQ：82.12点）、4位はGoogle（RQ：81.32点）、5位はジョンソン・エンド・ジョンソン（RQ：80.95点）だった。 グーグルは8年連続でトップ5位を維持しており、「創業14年の企業として信じられない成績」とハリスは評価する。 日本企業ではソニーが8位（RQ：78.29点）、トヨタ自動車が19位（RQ：75.59点）、ホンダが25位（RQ：74.22点）でランクインした。 対2012年比でRQを伸ばしたのはバンク・オフ・アメリカ、トヨタ自動車など。下げたのはベスト・バイ、ホンダなどとなっている。 RQは80点以上が「優秀」、75〜79点が「たいへん良い」、70〜74点が「良い」などと評価される。
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