パラの模型 / ぼくらの空中楼閣 2月16日から | RBB TODAY
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パラの模型 / ぼくらの空中楼閣 2月16日から

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パラモデリック・グラフィティ / 2012 / プラレール、玩具、スチロール、砂、壁紙 など <br>paramodelic‒graffiti / 2012 / plarail, plastic toy, styrofoam, sand, wall paper, etc.
  • パラモデリック・グラフィティ / 2012 / プラレール、玩具、スチロール、砂、壁紙 など <br>paramodelic‒graffiti / 2012 / plarail, plastic toy, styrofoam, sand, wall paper, etc.
  • 残存と消失の風景 #007 / 2010 / ラムダプリント / 100x120cm<br>remaining and vanished landscape #007 / 2010 / lambda print / 100x120cm
  • HUB の話 / 2012 / 青焼きプリント / 59.4x84.1cm<br>Tales of HUB / 2012 / blueprint / 59.4x84.1cm
  • 無題 / 2011 / 方眼用紙、鉛筆、色鉛筆/ 420x30cm<br>Untitled / 2011 / graph paper, pencil, color pencils / 420x30cm
  • パラレル・ファクトリー / 2011 / 中古工作機械、中古スチール棚、中古工具、材木、アルミ端材、材木端材、プラモデル、プラモデル組み立て説明書 など <br>Parallel Factory / 2011 / used machine tool, used steel shelf, used tool, lumber, aluminum, wood, plasticmodel, plastic model instructions, etc.
  • パラモデリック・グラフィティ / 2007 / プラレール、ユニット人工芝、ロープ、スチロール など<br>paramodelic-graffiti / 2007 / plarail, artificial grass, rope, styrofoam, etc.
銀座のメゾンエルメスで、プラレールやミニカーといった玩具で空間を埋め尽くす展示で注目を集める「パラモデル(paramodel)」による新作インスタレーション「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」展が開催される。2月16日(土)から5月6日(月・祝)まで。入場無料。

パラモデルは、林泰彦と中野裕介が2001年に結成したアートユニット。ユニット名である「パラモデル」は、接頭語としてパラレル、パラドックス、パラメーター、パラサイト、パラダイスなどの言葉を示唆する「パラ」と、模型、設計図を連想させる「モデル」を組み合わせた造語であり、彼らの制作哲学そのものを示すキーワードでもある。

今回、二人は東京の中心に位置するガラスブロックに覆われたビルの中で、それぞれの手法で都市を読み解き、妄想を膨らませてゆく。空間をどこまでも模型化してゆくインスタレーション、仮囲いシートに出現する空中楼閣のようなドローイングなど、各自のイマジネーションは、展覧会という仮想空間での、メタフィジカル(形而上学的)な模型遊びのようだ。

【展覧会情報】
「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」 パラモデル展
para-modeling / Chimerical Scheme of Paramodellia by paramodel
会期:2013年2月16日(土)から5月6日(月・祝)
会場:メゾンエルメス8階フォーラム
住所:東京都中央区銀座5-4-1 
開廊時間:
月から土曜11:00から20:00 (最終入場19:30) 
日曜 11:00から19:00(最終入場18:30)
入場無料・会期中無休

銀座の「メゾンエルメス」で「パラモデル」が新作インスタレーション「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」を披露

《Marie》
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